家族で遊べる世界のカードゲーム6選
こんにちは!なっぺです🐣
年末年始、ゆっくり家族みんなで遊ぶことはできましたでしょうか?
私の小さい頃は、祖父母の家で毎年花札が恒例行事でした。
賭け事はそこで教わり、容赦なく祖父にお小遣いを巻き上げられていたのもいい思い出です…😌笑
まぁそれは置いといて…!
今回ご紹介するのは今話題の カードゲーム!
アナログゲームと言われるやつですね。
なぜカードゲームがおすすめなのか
カードゲームってあまり値段も張らず(重要)、持ち運びも簡単で、尚且つ家族みんなで遊べます。
トランプや花札、UNOなど昔ながらのカードゲームももちろんですが、
特に最近は世界中のカードゲームが発売され、子どもには知育として、大人には脳トレとしてハマってしまう カードゲーム がたくさんあるんです。
私も、タブレットやスマホで各自バラバラな自由時間を過ごすことの多くなった子どもたち(中学生、小学校高学年)と一緒に家族で過ごす時間を増やしたくて購入しました。
家族で遊べる時間には限りがありますが、年齢関係なく楽しめるおすすめのゲームばかりです。
スマホアプリの手をとめてでも、やりたい!と入ってきます。(笑)
「子どもがデジタルゲームばっかで遊んでいると不安…。知育系のゲームをしてもらいたい!」
と思っている方、
「子どもが小さいうちに、少しでも家族の時間を作りたい。」
と感じる方、
ぜひ気になったものがあったら、お子さんと一緒に楽しんでみてください!
ナンジャモンジャ / すごろくや
対象年齢:4歳~大人まで
プレイヤー人数:2~6人
これは甥っ子が教えてくれてめちゃめちゃ面白かったカードゲーム。
ルールは簡単。
“ナンジャモンジャ”族が描かれたカードを中央の場裏向きで置く。
順番にめくっていくのだが、めくった人はそのナンジャモンジャに名前を付け、全員で共有する。
それ以降もし同じナンジャモンジャがめくられたらその名前をいち早く叫んで、溜まったカードを獲得し、集めた枚数を競います。
特徴と名前を結びつけて覚える記憶力と瞬発力、おかしな名前をつけるネーミングセンスが問われる笑いの絶えないカードゲームです。
子どもから大人まで幅広い年齢層で楽しめます!!
ちなみに私は8歳の甥っ子と4歳の姪っ子に負けました…。笑
ぴっぐテン / メビウスゲームズ
対象年齢:6歳~
プレイヤー人数:2~8人
これは「子どもが楽しく足し算が出来るようなカードゲームないかな~」と探していて、見つけたゲーム。
「ぴっぐテン」は、場の数と出す数の合計が10になるようにしながら、カードをたくさん手に入れることを目指します。
詳しいルールはこんな感じ。
0~10の数字が書かれたカードがあり、各プレーヤーに3枚ずつ配り手札とし、残りは補充用の山札とします。
手番には、テーブルの中央に手札のカードを1枚表にして出し、補充用の山札から1枚補充。
テーブルの上にカードがない場合には出したカードの数字を言い、既にある場合は、前のプレーヤーが出した数字に足した数を言います。
これがぴったり「10」になったら、出されているカードを全て貰うことができます。
もし、10を超えてしまったら、直前に手番を行ったプレーヤーが全て貰えます。
他にもいろいろな特別カードもありますが、難しいルールはなしにすると、5歳の子どもでも楽しく遊べました。
意外に運だけではなく、戦略的にカードを集めることもでき、大きくなってからも活躍しそうです!
ちなみに、
3.4歳のお子さまやまだ頭の中の計算が難しいお子さまは、百玉そろばんなんかを取り入れると、視覚的に10のまとまりを理解できるようになります。
algo アルゴベーシック / 学研ステイフル
対象年齢:6歳~
プレイヤー人数:1~4人
「ひらめきと論理!頭がよくなるゲーム」
のキャッチフレーズに惹かれて速攻買ったのは私です、すみません。笑
アルゴはふせて置かれた相手のカードの数字を当てるゲーム。
自分のカードの数字と、ゲームを進めていくうちにわかってくる条件をヒントに推理し、相手のカードを先に全部当てたら勝ちです。
相手の札をあてるには集中力・記憶力・分析力が必要ですし、相手との駆け引きや、相手の発した言葉なども手がかりになるので、かなり頭をつかいます。
論理的思考能力はまさにこのことだな~と感じ、これもまた子どもに堂々と負けました。
悔しい!笑
はぁって言うゲーム / 幻冬舎
対象年齢:8歳~
プレイヤー人数:3~8人
名前からして、はぁ?って感じで手に取ってしまいました。
でもこれ、すごい奥が深いんです。
テレビゲーム「ぷよぷよ」の開発者が考案した、演技力が試されるパーティーゲーム。
与えられたお題に対して、各プレイヤーが割り当てられたシチュエーションを“声と表情だけ”で演技し、当て合うゲームです。
例えば引いたお題カードが「はぁ」だった場合、【怒りの「はぁ」】【とぼけの「はぁ」】【感心の「はぁ」】など各プレイヤーに異なるシチュエーションが割り振られます。
その「はぁ」を身振り手振りを使わずに“声”と“表情”だけで表現し、お互いにどのお題を演じているかを当て合うのです。
お題は「はぁ」の他にも「えー」「なんで」「うん」といったシンプルな一言の他に、セリフのない「寝顔」「ウィンク」などの仕草や、「早口言葉」「自己紹介」といった変化球のものまで、全30種類。
ちょっとしたニュアンスで意味が変わる、日本語ならではのゲームですね!
非言語コミュニケーションの大切さがわかります。笑
公式説明動画↓
おばけキャッチ / メビウスゲーム
対象年齢:8歳~
プレイヤー人数:2~8人
こちらは反射神経ゲーム。
「ねずみ・本・お化け・椅子・ビン」といった5つのコマとカードを使います。
カードはよく混ぜ伏せて山にしておき、一番上のカードを1枚表にします。
このゲームで注目すべきはカードの絵に描いてある“モノ”と”その色”です。
カードにコマと”同じもの”が”同じ色”で描かれていた場合はそのコマを、
コマの中にカードと同じものがない場合は、その”モノ”も”色”も全く合わないコマを取ります。
瞬間的に判断して、対応するコマをいち早くとれた人がカードを貰うことが出来るゲームです。
ルールは単純なので5歳くらいの子どもでも理解できますが、子どもの反射神経の良さと言ったら…。
間違えなく大人も本気になりますよ!
海底探険 / オインクゲーム
対象年齢:8歳~
プレイヤー人数:2~6人
オインクゲームズという国産のボードゲーム制作/iOSアプリ制作を行っているメーカーの商品。
サイコロでコマを進め、誰よりもたくさんの宝を持ち帰ることを目指すテーブルゲームです。
カードゲームじゃない??
カードっぽいの(チップ)が入ってるからセーフです!笑
ルールは裏にしたチップをつなげて道をつくったら、すごろくのようにサイコロをふって進み、止まった場所のチップを拾うか拾わないか選択。
全プレイヤーで共有している空気ボンベ(移動ゲージ)はチップの数だけ減っていくため、どこまで深く(遠く)まで行けるか、どれだけ沢山の宝を取ることが出来るか競うゲームです。
空気ボンベがなくなるとそれまでに潜水艦に戻れなかったプレイヤーはチップが回収されるため、欲張ると返って得点が得られません。
運と先を見通す戦略がカギとなります。
遊び方はメーカー公式の説明がとっても分かりやすい↓
いかがでしたか?
気づいたら大人もハマってしますアナログゲーム、ぜひ家族みんなで遊ぶ時間も大切にしてください✨
他にも気になる記事がございましたら、ぜひご覧ください!
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