【 マタニティウエディング 】知らないと損をする!式場を選ぶ3つのポイント
こんにちは!
子育てインストラクターのなっぺです🐣
結婚とともに新しい命を授かりおめでたいことが重なる「 マタニティウエディング 」。
「授かり婚」「おめでた婚」とも呼ばれるようになり、お腹に赤ちゃんがいるときに結婚式を挙げる新婦さんもとても多くなりました。
同時に、多くの式場でマタニティウエディングプランやマタニティ専用ドレス・和装も準備されるようになり、それだけブライダル業界では定番になっています。
今回は新婦さんのおなかの中に赤ちゃんいる状態で結婚式を行う、マタニティ婚・ マタニティウエディング についてお話します。
様々なウエディングスタイル
ここ最近のウエディングスタイルは多岐にわたっています。
たとえば、低予算でもできる『家族挙式』、アットホームな『少人数挙式』、国内外のリゾート地で行う『リゾート挙式』、披露宴と二次会の間にあたる会費制の『1.5次会』、
そして今回ご紹介する、妊婦さんが行う『マタニティウエディング』などがあります。
どれもブライダル業界では定着しており、カップルが呼びたい人数、予算、雰囲気によって好きなスタイルやプランを選ぶことができます。
おすすめの時期
結婚式を挙げると決めたら、まず担当医に相談して日程を確認しましょう。
一般的にマタニティウエディングの時期としては妊娠5ヶ月~7ヶ月前半がベストであるといわれています。
つわりが辛い時期が終わり、この時期には安定期に入っているため、母子ともに体への負担が少ないからです。
また、費用も日程によって大きく変わってきます。
ブライダル業界では10月11月は過ごしやすいため特に人気があります。
以前までは春も並んで人気がありましたが、昨今花粉症で悩まれている方が多くなっているとのことで比較的落ち着いてきたそうです。
各式場にもよりますが、ほとんどのところが月ごとにランク付けしており、そのランクによって値引きをしてくれます。
細かくなりますが、日付で『仏滅』はやはり一番の値引き幅があるでしょう。
こういった日付だけでも10万~50万ほどは軽く変わってしまうのです。
マタニティウエディングではほとんどの方が直近2~4カ月で選ぶことから、その分需要は下がるため、比較的お得に式を挙げることができます。
式見学で注意するところ
式見学では通常3時間~4時間ほどかかります。
しかしつわりなどの体調面が心配な場合は事前にお伝えし、時間を短縮してもらうと良いでしょう。
費用:見積もりに必要なものが入っているか
これはマタニティウエディングだけに言えることではありませんが、「最初に出してもらった見積もりと最後の決定した見積もりが100万くらい変わっていた」なんて話、とてもよくあります。
なぜこうなってしまうかと言うと、例えば見積もりの料理のコースやお花のボリュームが一番最低ランクだったため上げないととてもみすぼらしく見えてしまったため。や、プロジェクターの貸し出し料金や、衣装の小物の料金が最初の見積書には入っていなかったなど…。
マタニティウエディングでは、サイズによって値段が上がってしまったということもあるそうです。
しかしその場契約をすれば、100万円引き!!などといって見学当日に契約を迫る式場もあり、申込金(キャンセル料)で10万~30万円も取られてしまうので、話を詰めていくとどんどん上がってしまい泣き寝入りをした。。という口コミも多く寄せられます。
国民生活センターでは、問題点として以下を挙げています。
- 「割引きは今日だけ」など、急がされるままに十分な検討をせず契約
- 申し込み時に、返金に関する説明がないまま申込金等の名目で金銭を支払う
- キャンセル料がいつから、どのくらい発生するのか十分に説明がなされていない
- 契約当初の見積もりと、ある程度結婚式の希望が出そろった際の見積もりが異なる
- 担当者との意思疎通がうまくいかずにトラブルになることがある
引用:トラブルになってからでは遅い!結婚式トラブルへの備えとは-「キャンセル料」「打合せ不足」に関するトラブルが後を絶ちません-
私自身も結婚式場を決める際、初めに契約した式場があったのですが、(例のごとく見学当日契約なら60万引きに惹かれてしまい…)口コミサイトで費用明細を確認すると、見積書に記載がないものが多くあり、計算すると70万円ほど上がる可能性が。
すぐにキャンセルをしたのですが、申込金の10万円は戻ってきませんでした。
皆さんには同じ思いをして欲しくないと思い、具体的な注意点をまとめました!
ここを注意してみよう✅
・料理やお花のランクを真ん中にしてもらう(ボリュームを確かめる)
・想定される最大人数で見積もりをだしてもらう(後で増やすと割引が適応されない場合がある)
・マタニティドレスの費用を確認する(口コミサイト必須)
・衣装の小物が入っているかなど、これから新しく増える項目はないか確認する
・やりたい余興(キャンドル・ビールサーバーなど)はすべて入れる
・持ち込み可能なもの、持ち込み料がかかるものなどを確認する
・平均ご祝儀が1人3.5万など高く設定させていないか(自己負担が少なく見えてしまう)
・プランナーさんが信頼できる人か!
・最初の値引きやにつられて当日契約をしない(当日値引きがあるかあらかじめ調べる)
私も利用した、『みんなのウェディング』という口コミサイトでは実際に挙式をあげたカップルのコメントや費用明細がとても分かりやすく見ることができるのでおススメです!
大抵の結婚式場はキラキラしていますし、料理も美味しいです。
そのルンルンした気分で詳しく調べないまま当日契約をしないようにしましょう!
もし第一希望の式場が当日値引きがある場合は、見学を最後に回すことをお勧めします。
のちにベテランプランナーさんから聞きましたが、
初日で100万円も値引きできるところはそれでも利益が出るように、一つ一つの単価が高かったり、ボリュームや演出で値段が大きく上乗せされたりするから注意した方がいい!
と仰っていました。
(もう少し早く聞きたかった…!けど勉強代だと思うことに😢)
焦って決めて、トラブルにならないように気を付けてください!
設備:おなかが大きくても安全で動きやすい会場か
階段が多かったり、披露宴会場から新婦控室やお手洗いが遠かったりすると、妊婦さんには大きな負担になります。
当日は焦ることも多いため、出来るだけ動きやすいよう広さに余裕のある会場を選びましょう。
また、おなかが大きくなることを見越して、披露宴会場で新郎新婦が座る時の机の位置も確認しましょう!
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衣装:マタニティ用のウエディングドレスがあるか
妊娠するとお腹の出方やバストの張りはかなりの個人差があります。
なので、衣裳は結婚式の直前にお腹の膨らみの様子を見てサイズを決めることもあります。
そういった時に好みのドレスがない…!とならないように、どのくらいの種類のドレスがレンタルできるのか各式場によって大きく異なるので、必ず確認しましょう。
マーメイドラインなどの身体のラインがわかるデザインのドレスより、プリンセスラインやAラインなどお腹周りがふわっとしているドレスだとお腹も圧迫されず楽でお腹も膨らみも目立ちにくいのでおススメ。
また、レンタルの場合はヒールの高い靴が多いので、安心できるヒールの高さを選んでからドレスを試着するようにしましょう。
おなかが大きくても、細身のウエストを印象付けるマタニティ専門のドレスレンタルショップもあるので、気になる方は調べてみて下さい!
ただし、持ち込みの場合は持ち込み料がいくらになるのかも要チェックです。
先輩新婦さんに聞いた、こんなところが大変だった!
実際に マタニティウエディング を行った先輩ママに、大変だったことを聞いてみました!
その中で圧倒的に多かったのは、つわりなど体調不良の中での式準備。
中にはフルタイムで働きながらの方もいて、体力的にもきつく、打ち合わせの日程を変更しなければいけないこともあったそうです。
つわりと合わせて、マタニティーブルー、そして時間的金銭的に余裕がない中だったため、些細なことで焦りやイライラを感じてしまい旦那さんに当たってしまったという方もいらっしゃいました。
もし、これからマタニティウェディングをする予定の方は、仕事のことや入籍関係の手続きなどしっかり話し合ってクリアにして、お腹の赤ちゃんのことと式準備に集中できる環境を整えることが大切ですね!
マタニティウエディング をして良かったこととしては、
新婦が主体的になりやすい結婚式ですが、旦那さんの助けが必須になるため、とても協力的になってくれたり、逆に自分たちでやることや決めることが少なかったので一度も喧嘩をしなかった。なんて方もいました😊
また、妊娠報告と結婚報告を合わせてすることができるので、友人・親戚・職場への報告を一度に済ませられて、ダブルでお祝いしてもらえるのがマタニティウェディングのメリットだという方も多かったです。
当日の体調不良に備えた準備✅
・式の日時に合わせて前日や翌日にホテルをとる
・おなかがすくと気持ち悪くなってしまう妊婦さんは、控室にパンなどを準備してもらう(式中食べれないことが多いので)
・妊娠中は体温が上がりやすいので、冷たく冷やしたタオルなどを準備をする
・体調が悪くなった際に、スタッフに向けた合図・休憩場所などを事前に決める
マタニティウェディングは決してマイナスイメージばかりではなくて、
新しい命と共に歩む決意を、家族みんなと共有することが出来き、お腹の中で赤ちゃんも式の様子を聞いてくれていたかと思うと、感慨深くより一層幸せを噛み締めることができます。
挙式までの準備も、お腹の赤ちゃんと共に頑張るわけですから、一生の思い出になることは間違いありません。
とはいっても無理は禁物ですから、旦那さまやプランナーさん、いろんな人に頼って、ぜひ素敵な結婚式にしてください!
式場探しにおすすめサイト
各社載せている式場が異なるので、1つのサイトに絞らず比較して探しましょう。
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