プログラミング教室 人気の8教室を徹底比較!!

こんにちは!

保育士で子育てアドバイザーをしています、なっぺです🐣

 

今回は2020年から小学校の必修科目となることで話題のプログラミングが学べる人気の【 プログラミング教室 】を徹底比較します!

どんなところが違うのか、月謝はいくらで、何歳から出来るのか…などのポイントをまとめて比較してみましょう。

 

「プログラミングっていったい何を学ぶ教科なの??」

と疑問の方はこちらの記事をご覧ください!

 

 

プログラミング教室 を選ぶ6つのポイント

まずそれぞれのプログラミング教室によって何が違うのかを分からなければ比較できませんので、選ぶポイントを6つにまとめてみました。

 

1.ソフトとハードの両方が学べるか

一言にプログラミングと言っても、ソフト系とハード系があります。

ソフト系:ゲームやアプリなどのコンテンツ作成をメイン

ハード系:ブロックで組み立てたものやロボットといった実物をコンピューターで動かすこと

子どもの興味関心や成長に合わせて決めるのが一番ですが、どちらかしか選べない教室もあるので入会前に要チェックです!

 

 

2.何歳から何歳まで通うことができるのか

幼児期や小学校低学年から始められるプログラミング教室の多くは、ブロックを並べてプログラミングできるビジュアルプログラミングツールを教材にしています。

そのためタイピングなどの技術がなくても、テクノロジーに触れて楽しみながらプログラミングの仕組みや創造力・論理的思考力・問題解決力を養うことができます。

 

しかし、小学校高学年から中学生くらいになって文字を打ち込んでいくテキストプログラミングをやりたいと思った時に、それができるクラスやコースがなければ再度教室を探す必要がでてきます。

そういった年齢や個々の能力に合わせた環境があるかどうかも確認する必要があるでしょう。

IQの高い子の場合、ビジュアルプログラミングから始めても、年齢問わずにどんどん次のステップに進めることも多くあります。

楽しいことや好きなものに対する子どもの記憶力は大人の想像をはるかに超えていきますからね!!

 

 

3.回数限定型コースか、教材消化型コースか

2020年必修化!プログラミング教育って何を学ぶの?」の記事でも書いたように、プログラミングの学習は、学んだ内容を点数で評価したり、子どものスキルがどれだけ向上したのかを数値で評価できるものではなく、論理的な思考、ロジカルシンキングを鍛える目的があります。

 

そのため、プログラミングを知らない保護者から見れば、何をもって子どもが成長したのか、どのようなステップで学習しているのか、その過程が分かりにくいと感じるかもしれません。

その目安となるのが、カリキュラムやコースになります。

 

例えば、「全〇回のアプリ開発コース」というように回数が決まっている回数限定型コースの場合は、期日や各授業のテーマが決まっているのんで、目標や努力の方向性が定まりやすくなります。

もしくは、「ロボット制作コース」など最初にコースを選んで、あとは教材を自由に進めていく教材消化型コースであれば、教材を完成させるというゴールが明確なので子どもの意欲を止めずに、またはどのようなペースでも進めることができます。

各教室、どのような進め方で行っているのかも確認しておくとよいでしょう。

 

 

4.どんなオリジナル教材を使用しているか

プログラミング教室の大きな特徴でもあるオリジナル教材やカリキュラムを確認しておくのも非常に大切です。

授業のように決まったカリキュラムや段階的な作成課題を設定している教室もあれば、個々の興味に合わせて作りたいものをサポートしていく形式の教室もあります。

保護者の方針や子どもの性格によってもどちらが良いかは分かれてくるでしょう。

自由製作の場合は、子どもたちの学習速度や進展具合をどのように保護者が把握できるのかを担当者に確認しておくとよいです。

 

また教室であってもオンライン上であっても、授業に活用するブロックやロボットが購入なのか、貸し出しなのかによっても費用や教室を辞めた後の継続的な学習などが異なります。

そういった各教室異なる教材を実際に体験して比較してみましょう。

 

 

5.近くに教室があるか or オンラインであれば通信環境が整っているか

お教室まで子どもが歩いて通えるか、遠ければ親が毎回送り迎えが出来るかなども選ぶポイントですね。

出来るだけ近い教室をお探しであれば、教室数が多いところから探してみるのもいいかもしれません。

 

またオンライン教室であればご自宅の通信環境に適しているか確認する必要があります。

そのためにも無料お試し体験はおススメです!

 

 

6.子どもが楽しめるか

これが一番大切なポイントですね!

どんな習い事でも、子どもが楽しめなければ長く続けることや効率的に学習することは出来ません。

各教室の雰囲気や、オリジナル教材が子どもにとってどのように感じるか、まずは体験教室や資料請求などを活用しましょう!

 

オンラインであれば自主的に続けられるか、毎週のルーティーンに出来るかどうかがカギとなります。

また保護者の意向として長期的に続けさせたいか、短期で体験させたいのかによっても選ぶポイントが変わってくるかと思います。

お財布とも相談をしながら、お子さまにもご家族にもぴったりのプログラミング教室を見つけて下さい!

 

プログラミング教室 プログラミング教室

 

 

 

人気の8教室を徹底比較

人気のプログラミング教室を比較してみました!

各教室をクリックするとそれぞれの主な特徴に、教室所在地をクリックすると公式HPへ飛ぶことができます。

気になったところがあれば、近くにお教室があるか確認してみて下さい!

教室名 教室所在地 対象年齢 料金(税抜き) コース
LITALICOワンダー 東京・神奈川に13教室 年長~高3

入会費:1万6200円
教室運営費:1620円(月額)
月謝:月2回 1万1800円、
月4回1万9400円

教材消費
ロボ団 全国105教室 年長~中学生
(最長5年制)

入会金:1万円
月謝:STARTERクラス 1万1000円
BASICクラス 1万3800円

教材消費
D-SCHOOL

全国約70教室

オンライン

小1~

月謝:9074円
教材費はコースにより異なる

オンラインコース:月額3685円

教材消費
Z会プログラミング講座 通信教育

基礎編:小1~小4(推奨)

発展編:小5(推奨)

月謝:3935円~
※基礎編の受講料12カ月一括払いの場合。
※別途要キット代

教材消費

アーテック
自考力キッズ

全国510教室 小1~小3

月謝:1万円~
※別途教材費

回数限定
アーテック
エジソンアカデミー
全国980教室 小4~小6

月謝:1万円~

回数限定
ヒューマンアカデミー
ロボット教室
全国1300教室以上 5歳~中3(教室により異なる)

入会金:1万円

月謝:9000円
※別途教材費

回数限定
ヒューマンアカデミー
こどもプログラミング教室
全国200教室以上 小3~

入会金:1万円

月謝:9000円
※別途教材費

回数限定
 

 

各教室の特徴

 

LITALICOワンダー

LITALICOワンダーの空間には、決まった形がありません。

机に向かうよりも、ホワイトボードで書いた方が面白いアイデアが浮かんだり、 集中して開発したい日もあれば、周囲から刺激を受けたい日もあります。

毎日変化する子どもたちのものづくりに合わせて、自由自在に変化します。

 

そういった「オーダーメイドカリキュラム」で子どもの興味や得意、ペースに合わせて、1人ひとりカリキュラムを考案しています。

ゲームプログラミング以外に、ロボットやデジタルファブリケーションなど、ものづくり系コースもあり、横断的に様々な技術に触れる機会があるため、自分にあったものに出会うことができるのがLITALICOワンダーの大きな特徴です!

 

また、発達障害・ADHD・学習障害のお子さまでも大丈夫!

「LITALICOワンダー」の運営元・株式会社LITALICOは、発達障害・ADHD・学習障害のお子さまへの学習支援・教育支援を行う「LITALICOジュニア」を運営しています。

学習やコミュニケーションに不安のあるお子さまでも、安心して通塾できるのが他の教室との違いになるでしょう。

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プログラミング教室 プログラミング教室

 

 

ロボ団

一般的なロボット教室では入会時にロボット教材費として 5~6 万円ほどかかってしまうこともありますが、ロボ団では教室での貸出制のため購入は不要

リーズナブルに始めたい方には嬉しいですね!

そして特徴のひとつとして、2人につき1台のロボットで学ぶ「ペアラーニング」というの実施しています。

1人1台のロボットだと、分からないときにすぐ先生を頼ってしまいがちですが、ペアで協力して解決することで、協働力、思考力、課題解決力を育むことができます。

毎授業、ペアで成果を発表する機会があるため、プレゼンテーション力や表現力も身につける目的があるそうです。

 

また、最短3年目からプログラミング言語Pythonを学べるのも大きな特徴のひとつ。

Pythonとは世界的大手のSNSサービス「Facebook」や動画共有サービス「YouTube」の開発にも採用されていて、ロボット分野ではソフトバンクの人型ロボット「pepper」の人工知能もPythonによって制御されるなど、実績も豊富で今将来的に最も期待されているプログラミング言語の一つです。

ブロックのルールや言語の構文やメソッドの使い勝手がとても分かりやすく、初心者でも扱いやすい言語として、子どもから大人まで注目され始めています。

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ロボ団公式HP【https://robo-done.com/

 

 

D-SCHOOL

他に比べると教室数は少ないですが、低価格&自宅で学べるオンラインコースがとても人気です。

子どもの間で絶大な人気を誇るマインクラフトをはじめ、英語&プログラミング、ロボットプログラミングの各コースを展開しています。

マインクラフト(Minecraft)とは、立方体のブロックで作られた世界を、自由に探検し、採掘し、地面や空中に配置するなどして、冒険したり、自由に建造物等を作って遊ぶゲームのことで、よく「マイクラ」とも呼ばれています。

 

ただのゲームかと思いきや、スウェーデンでは必修科目にしている中学校もあったり、日本でも立命館小学校でプログラミングの授業に用いられたりと、教育教材として注目されているのです。

 

マイクラで実際に出てくるブロックを使う、独自に作ったソフトを進めていく『マイクラッチコース』。

低年齢向けの『マイクラッチJr(ジュニア)コース』。

英語とプログラミングを使いながら、自分だけのロールプレイングゲームを作っていく『英語&プログラミングコース』。

他にも『ロボットプログラミングコース』、『ゲーム作成コース』を選ぶことができます。

お子さまのゲーム好きを生かすにはぴったりのプログラミング教室です!

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Z会プログラミング

レゴ ブロックを使ったプログラミングを素材とし、未来を担う子どもたちに必要な新しい学びを提供する、Z会プログラミング講座。

学齢に沿った取り組みやすさを考えて「基礎編」「発展編」2段階の教材を用意しており、子どもに合わせたコースを選択することができます。

 

毎回のテーマに沿ってレゴブロックを使用した教材が自宅に届くので、都合の良いタイミングで教材に取り組むことが可能です。

また、決まった形ではなく、子どもの発想・工夫次第でさまざまな動きのレゴを作ることができ、センサーやモーターなどを取り付ければ、iPadや無線とつないでロボットを動かすことができます。

なんだか夢のようですね✨

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アーテック 自考力キッズ

 能力開発系の人気コンテンツ である、パズル × ロボット × プログラミング が全て学べる、低学年向けの教室です。

3つのカリキュラムで学習できるのは自考力キッズの大きな特徴であり、楽しく学びながら「分でえる」を養います。

プログラミングといった観点だけでなく、図形や立体といった算数的要素もあり、パソコンに触れたことのない小さい子どもでも楽しめるようなクイズとして、それぞれの興味に合わせながら取り組むことができます。

 

また、同じくアーテックが運営する『 エジソンアカデミー』へ継続すると小学校1年生から6年生まで通して受講することができます。

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プログラミング教室

 

 

アーテック エジソンアカデミー

2018年経済産業省 ものづくり日本大賞 特別賞を受賞した『アーテック エジソンアカデミー』

学校教材メーカーのアーテックが長年教育現場で培ったノウハウを活かし開発したロボット教材と、マサチューセッツ工科大学が開発した子供向け教育用ソフト「スクラッチ」をベースにロボット用に改良したプログラミング環境を使った、他社では真似できないオリジナルのカリキュラムが大きな特徴のひとつです。

 

初回授業からプログラミングを開始することができ、ロボット作りとプログラミングの両方が学ぶことができます。

またスクール終了後も購入したロボット教材で何度でも作り直して楽しめたり、国際大会(URC)に出場することができたりするなど、子どもの可能性をより伸ばすことの出来る環境が整っています。

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ヒューマンアカデミー ロボット教室

全国1300教室以上で開講しており、他と比べても圧倒的な教室数です。

ロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」、世界初の対話できるロボット宇宙飛行士「KIROBO(キロボ)」(トヨタ自動車、電通と共同開発)を創りだした話題のロボットクリエイター 高橋智隆先生が教材監修をしています。

「実際に手を動かし、頭を働かせ、イメージしたものをカタチにする。」そういった自ら考え、自ら学ぶ子どもたちを育てる教育を掲げています。

 

また、年に数回の楽しいイベントで理科や科学への関心や興味を高めたり、レベルアップ式の4つのコースで子どもの「もっとやりたい!」という好奇心を育てるなど、達成感を味わいながら学ぶことができるのも特徴のひとつです。

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ヒューマンアカデミー こどもプログラミング教室

小学生から始めるプログラミング教室で、パソコン操作の基礎から無理なく段階的に学べます。

子ども教育に実績のあるヒューマンアカデミーの指導ノウハウを活かし、知的好奇心や思考力を伸ばすためのカリキュラムで「考える力」を育てます。

最終的には自分でプログラムの改造を考え、作成できるレベルまで学ぶことができるのですが、もちろん最初はパソコンに慣れるところから!

 

操作→作成→改造→発表といった小学校で行う「プログラミング教育」に近いカタチでカリキュラムが組まれています。

「小学校に入ってから苦手意識を持たせたくない!」、「授業での不安をなくしてあげたい!」なんて方におすすめです!!

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よりプログラミング教育について知りたい方はこちらの書籍もおススメです↓↓

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2件のフィードバック

  1. 2020-05-04

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  2. 2020-05-06

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