【助産師が教える！】痛くならない 授乳の仕方

こんにちは！なっぺです🐣

 

授乳をしていて一番頭を抱えるのが、乳首の痛み。

これは赤ちゃんの浅飲みが原因のことがほとんどです。

 

実際に娘が産まれてすぐは、私も上手く飲ませることができずに、乳腺が詰まってしまい乳腺炎で３８度の熱を出してしまいました。

浅飲みだったため乳首も激痛で泣きそうになりながら授乳していたのですが、母乳外来で助産師さんに教えてもらった乳首が痛くならない授乳の仕方を練習すると、２日で乳腺炎も治り、１週間もかからず乳首の痛みが治りました。

今回は、助産師さんに教えて頂いた正しいおっぱいの咥えさせ方をまとめてみました。

 

 

痛くならないおっぱいの咥えさせ方

助産師さんから受けたレクチャーは

「乳首をハンバーガーのように潰して、パクっと咥えさせること」

乳首の先だけ吸ってしまうと乳首が切れてしまったり、血豆ができたりしてしまうので、乳輪（茶色の部分）が全て見えなくなるくらい深く口にふくませるそうです。

そして、咥えが浅い時は何回もやり直すこと。

 

乳首が痛かったり、ちゅぱちゅぱ音をたてていたりすると上手く咥えられてないので、何度も試してみましょう。

また赤ちゃんにおっぱいをくわえさせようとお母さんが前のめりになると、姿勢が悪くなってしまいます。

赤ちゃんに体を近づけるのではなく、赤ちゃんの頭をお母さんの身体に引き付けるようにして咥えさせましょう。

 

特に胸の大きい人は、赤ちゃんのお鼻を塞がないように注意してください！

 

授乳をする場所

 

お布団の上など床で授乳するよりも、ソファやベッドなどに腰かけた方が授乳クッションで高さが合わせやすいです。

床で行う場合は、身体が前かがみになりやすいので、授乳クッションの下にさらにバスタオルやクッションを挟んで高さを出すと良いでしょう。

私の場合は布団の上での授乳で、娘が２カ月までは授乳クッションの下に抱き枕を入れて授乳していましたが、３カ月になるとクッションだけで丁度よくなりました！

 

ちなみに授乳クッションはふかふかしすぎず、少し固めのほうが赤ちゃんが沈まずに授乳がしやすいです。

 

大切なのは乳首の長さより柔らかさ

乳首の先を吸わせるのではなく、おっぱいをつぶして乳輪（乳首の茶色い部分）を全てを咥えさせるので、乳首の長さよりも乳首の柔らかさが特に大切になります。

おっぱいが張ってしまって上手く乳首が潰せないときは、最初に母乳パッドなどに少し搾乳したり、保護器を使って1.2分飲ませたりして柔らかくしてから直母に挑戦してみるといいと思います！

 

私は扁平乳首の上、最初は全く乳首が伸びなかったのですが、妊娠中に教えてもらった《おっぱいマッサージ》をお風呂の時に行っていくうちに、徐々に柔らかく伸びるようになっていきました。

 

乳首が柔らかくないと傷ができやすいので、痛くなる前にピュアレーンなどでしっかりケアすることも大切です！

乳首が痛くて辛いときは、ピュアレーンを塗ってからラップをしたり、血豆が出来てしまった時はオロナイン軟膏を塗って治しました。（オロナイン軟膏を塗った際は、授乳前にしっかり拭いて下さいね！）

 

最初は乳頭保護器を使っていた私でも、上手に飲ませられるようになったので、ぜひ参考にしてみて下さい！

 

 

【保育士が解説！子育てをサポートする情報サイト】

前回までのコラムはこちらから↓↓

１＊【生後2か月】お風呂上りに頭のフケ。 乳児脂漏性湿疹 かも！

２＊【体験談】完母でも産後1ヶ月で生理に。不正出血との違いは？母乳量は減る？

３＊ 生後2か月！太ももむっちりちゃんのおむつ選び《テープタイプSサイズ》

４＊【インスタで話題】赤ちゃんのためのＵＶケア

５＊ベビー服の黄ばみ・しみ抜きには酸素系漂白剤がおすすめ！

６＊子どもがお家で楽しめるSTEM教育「WonderBox」

７＊なっぺの妊婦体験①　仕事と妊娠悪阻の格闘

８＊大注目！ 韓国発マタニティー服 【ＳＯＩＭ】がとってもが可愛い♪

９＊子どもも大人もどハマり中のおもちゃ「 ドローン 」

１０＊もうすぐGW！ 公園遊具 で事故にあわないために