【離乳食後期】ご飯の 丸のみ を改善する6つの方法

こんにちは!なっぺです🐣

 

離乳食も後期に入っていくると、食材の大きさが大きくなってきますが、この頃に気になるのが噛まずに飲み込む「 丸のみ 」をしていないか。

食べ物を口に入れた瞬間に「ごっくん」と飲み込んで、すぐに口を開けて次を待っている子は、丸のみをしていることが多いです。

丸のみを防ぐために必要な「食べ物を噛んで、飲み込む」という能力は、離乳期、幼児期である程度習慣づいてしまうので、もし気が付いたら出来るだけ早く「噛む」練習をすることをおすすめします。

 

今回はそんな「 丸のみ 」を改善するための練習法をご紹介したいと思います。

 

そもそも、赤ちゃんはどうしておっぱいを吸うことができるの?

産まれたばかりの赤ちゃんでもミルクやおっぱいを吸えるのは「吸啜(きゅうてつ)反射」という反射があるからです。

このような反射のことを原子反射といい、未熟な赤ちゃんが初めての環境に適応して生きていくために生まれつき備わっている行動です。

他にも、手のひらを触るとぎゅっと握りしめる把握反射や足の裏が地面に触れると歩行するようなしぐさを見せる歩行反射などがあります。

これらの原子反射は、繰り返すことによって中枢神経系が発達し、赤ちゃんが自分の意志と自分の力で出来るようになっていくと自然に消滅します。

 

「噛む」という動作はどうやって身に付く?

少し話がそれてしまいましたが、では「噛む」という動作はどのように身につけるのでしょう。

 

…正解は、

練習して身につけるものなんです。

まだ奥歯が生えていない赤ちゃんも同様で、舐める、しゃぶる、歯茎や舌で潰すなどして、食べやすい大きさにすることができます。

そのために必要なのは、「赤ちゃん自身が噛む必要性を感じること」=そのための環境が整っていること。

まずは丸のみしてしまう原因を考えて、少しずつ練習していきましょう。

 

丸のみの原因と解決策

1.食材が硬すぎる or 柔らかすぎる

まだ奥歯の生えていない時期に舌や歯茎で潰せないくらいの硬さでは、飲み込むしかなくなってしまいます。

逆に全く噛む必要のないくらいの柔らかさでも同じで、噛まずに飲み込んでしまいます。なので歯茎でつぶせるくらいの硬さにしてみましょう。(この時期の目安はバナナと言われています。私的には熟す前の硬さが◎。)

まだお口の中に食べ物が残っているのに、飲み物を与えるのは、噛まずに流し込む癖になってしまうのでやめましょう。

 

2.食材が小さすぎる

細かく刻みすぎて丸のみしてしまうのであれば、おやきや野菜スティックなど、あえて手で掴めるけれど一口では口に入らない大きさにし、前歯でかじって自分で適当な量を口に入れる練習をしましょう。

最初は全部口の中に詰め込まないように、しっかり見守って声を掛けてあげてください。(まだ言葉の分からない赤ちゃんに声掛けって意味あるの?って思う方もいるかもしれませんが、赤ちゃんは言葉だけでなく口調や顔の表情、雰囲気などもしっかり見て感じ取ろうとしているので、全く無駄ではありませんよ!)

 

前歯でかじり取る練習として具体的に、

にんじんなどの野菜スティック🥕⇒細いスティック状ではなく、口幅より少し大きく横長のもの

おにぎり🍙⇒3口くらいで食べられるほどの大きさ

トースト🍞⇒こちらも手のひらサイズ

が良いと言われています。

丸のみ
また、最初からすべての料理をお皿に置くのではなく、一つずつ目の前のお皿に置いてあげると、食べるペースもゆっくりになります。

ちなみにわが家では、以前紹介したezpz(イージーピージー)の机から剥がれないお皿を使っています。

汚れが気になる場合は、袖まであるエプロンがおすすめです。

 

3.一口の量が多い、口に運ぶペースが速い

スプーン一口の量が多いと、上手く噛むことができなかったり、噛むのに疲れてしまったりして、丸のみに繋がることも。

また、食べさせてすぐに次の食べる分をスプーンにすくって待ってしまうと、子どもも「早く食べなくては!」と焦ってしまうので、美味しいね~など声を掛けながら、しっかり食べ終わったのを確認して、次の分をすくうようにしてみて下さい。

 

4.安定した姿勢が取れていない

丸のみ

以前、良い歯並びの説明をした際にも書いた通り、正しい姿勢で食べるからこそ、あごの筋力全体を使って口を動かすことができるのです。

安定した体勢で食べられるように、椅子やテーブルの調節を忘れずに!

 

5.もぐもぐを見せてあげる

丸のみ

大人の真似をし始める時期。

「カミカミしようね。」と声掛けを繰り返しして、目の前でお口をモグモグ動かしているところを見せてあげてください。上手に噛み切れずに、口に詰め込んでしまう時も、かじり方を少し大げさにして、見せてあげましょう。

好きなキャラクターの絵やパペットがもぐもぐしているところを見せるのも良いと思います

 

6.スプーンを口の中まで入れない

スプーンでご飯を口の中に運び込むのではなく、唇の上にスプーンをのせてあげてみて下さい。そうやって、赤ちゃんが唇や舌を使って、自分で口の中に食べ物を取り込む練習をします。

それを繰り返すことで、スプーンのご飯を自然と拾うような口の動きがでてきたら、噛むこともだんだんできるようになってきます。

ただし、赤ちゃんが機嫌が悪い場合や嫌がって食事を中断してしまう場合は、無理に続けなくて大丈夫です。一番は楽しい雰囲気で食べることが大切なので、徐々に取り入れてみてください。

 

まとめ

最初はなかなか上手にいかなかったり、食事中の汚れが気になったりするかもしれませんが、大切な練習なので、温かく、また優しく声を掛けながら見守ってあげてください!

娘もこの練習をし続けて、生後9か月の今はしっかり手で持って前歯でかじり、モグモグしながらごっくんが出来るようになりました。

すると、少し大きめのおやきやおにぎりでも、のどに詰まらせたり、むせ込んだりすることがなくなり、安心して見守れるようになりました!

(たまに、かじらずに手で小さくちぎって食べる器用さも獲得してしましたが…。適量が理解できているからいいのかな?笑)

 

丸のみを辞めて、噛む練習がしたい方は、ぜひ試してみてください!

 

 

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2件のフィードバック

  1. 2021-05-09

    […] 1*【離乳食後期】ご飯の「丸のみ」を改善する6つの方法 […]

  2. 2021-05-12

    […] 1*【離乳食後期】ご飯の「丸のみ」を改善する6つの方法 […]

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