【離乳食拒否 生後9ヶ月】 BLWでついに食べない娘に変化が!

こんにちは!なっぺです🐣

 

開始直後から離乳食拒否だった娘ちゃん(現在1歳0か月)が、しっかり食べられるようになるまでの道のりを記録しています。

「離乳食を食べない!」と悩んでいるお母さん、お父さんに少しでも参考になれば嬉しいです!

 

BLWを取り入れて変わった我が家の離乳食

BLW

生後9か月で相変わらずスプーン拒否の娘ちゃんですが、あることがきっかけで娘ちゃんの食べる量が段違いに多くなり、さらに離乳食の時の私(ママ)の気持ちにも、大きな変化がありました。

そのきっかけというのが、イギリスの離乳食の手法である【BLW】という考え方を取り入れてみたことです。

 

まぁ…正確に言うと、スプーン拒否な娘ちゃんに合わせていたら、自然と【BLW】の食べさせ方になっていたのですが(笑)

でも、その考え方を知ると知らないでは気持ちの余裕が大きく変わったので、今回ご紹介させていただきます。

 

BLWとは

BLWは、Baby Led Weaning(ベイビー・レッド・ウィーニング)の略で、2002年ころにイギリスの保健婦によって考案されました。

その名の通り、赤ちゃんが主導となり、自分で食べたいものを決めるという離乳食の手法で、世界中から注目されています。

手づかみ食べが基本となり、食べる量や順番、ペースを赤ちゃんが自分で決めます。

 

赤ちゃんが自身のペースで好きなものを好きなだけ食べられるよう、硬さや大きさを発達に合わせて調整します。

そしてつかみ食べが中心なので、親がスプーンを使って食べさせることはしません。

 

BLWのメリット

BLW

BLWが赤ちゃんに与える影響はたくさんあります。

「これはだめ!」「こっちも食べなさい!」などといったやりとりはなく、赤ちゃんの意思を大切にするため、自信や自尊心を高めることができます。

また、目で見たものをつかみ、頭で考えて動かそうとすることを「目と手の協応動作」といい、乳幼児期にはとても重要な発達を促すことができます。

これは初めのうちはなかなか上手くできませんが、続けるうちにどんどん上達します。

他にも「クレヨンで絵を描く」や「はさみで紙を切る」、「お箸を使う」なども、目と手の協応動作ですね。これから行ういろいろなことに繋がっています。

 

他にも、一般的な離乳食よりも固体が多いため、赤ちゃんは味や食感、色、においを楽しみながら、よく噛むことでお口の発達も育むことができます。

(以前によく噛むことは歯並びをよくする!という内容のブログも書いているので、気になる方はこちらをご覧ください!)

 

BLWのメリットは赤ちゃんだけではなく、その親にもあります。

これまでのような食事介助がないため、大人もゆっくりとご飯を食べながら、見守ることができます。

(ただし、まだお口にたくさん頬張ってしまう場合は、のどに詰まらせる心配があるので、できるだけ目を離さないようにしてください)

また、手の込んだ離乳食をつくる負担が減るので食べなくなったら「もう終わりにしよう!」と割り切ることができますし、スプーンを払いのけられたり、ギャン泣きすることがなくなり、気持ちも楽になります。

毎回離乳食の時に繰り広げられるバトルが少なくなるので、「もう、いい加減に食べてよー。」と知らず知らずに怖い顔になっていた大人も笑顔になるかもしれません。

 

食事が楽しい時間になる。

これは家族全員にとって、何よりも大切なことです。

 

BLWのデメリット

デメリットはとにかく汚れること!

お洋服はもちろん、テーブルや床は離乳食の残骸だらけになります。(笑)

 

そしてお子さんによっては好き嫌いがきっぱりと分かれること。食べたいものは全部食べるし、一切手を付けないものあります。

ただし、ここで無理強いはしないこと。

食材の大きさを変えて食べやすくしてみたり、ママとパパが「美味しい~」と笑顔で食べたりして、促してみましょう!

もしそれでも見向きもしなかったら、今の気分ではなかったということで、次の離乳食にまわしたり、夜の大人の料理に混ぜたりして

 

また、最初のうちは丸呑みしないようにしっかり見守り、咀嚼させることも大切です。

これに関しては、ご飯の出し方によって工夫できるので、下記のブログを参考にしてみてください!

 

BLWがもたらした変化

BLW

そんなBLWを取り入れて変わったことが、たくさんあります。

まずは、自分のペースで、好きなものを好きな順番に食べられるので、「スプーンで食べさせられるのが嫌!口の中に入れようとしないで!自分でやる!!!」みたいな娘ちゃんにはぴったりだったこと。

この子の性格でもあるのですが、新生児の時から好き嫌いがはっきりしていて、とても頑固です。(完全に親の血が原因。笑)

そして私自身も、娘ちゃんの自分で何でもやりたいという【自我】が芽生えているのを応援したい一方で、一生懸命作ったものを払いのけられ、泣いて拒絶されると、やっぱり落ち込むし、さらに機嫌が悪くなってイヤイヤモードに入ってしまうと、こっちもイライラしてしまうのが本音。

だけどこのBLWの方法(考え方)にしてから、娘も落ち着いて食事ができるようになったし、私もあまり干渉せず、一歩引いて見れるようになったことで、心がとても軽くなりました。

 

とはいえ、好きなものだけ選んで食べられると栄養も偏ってしまうので、栄養価の高いもの(野菜やお肉)やカロリーの高いもの(炭水化物)から出して、娘ちゃんの好きなもの(にんじんやいちご、バナナなど)を中盤に持っていくことで、モチベーションをなるべく下げないまま、少しでも長く食事がとれるように工夫しています。

が、それも毎回うまくいくわけではないので、全く食べる気がない日は最初から大好物を出しますし、全く手を付けない食材は「ま、次のご飯に回そう~」など、できるだけルールは作らず、気楽に行っています。

要は栄養が取れていればいいので、レバーの味が嫌いならオートミール(のおやき)で鉄分をとればいいし、最近は料理に混ぜるだけの粉「まるごと鶏レバー」のような便利な商品もたくさんあります。

我が家はいまだにスプーン拒否なのでBF(ベビーフード)はあまり使えないのですが、炊飯器でまとめて野菜を茹でて、冷凍ストックにしておくなど、なるべく楽することで、毎回の離乳食作りに神経質にならないように気を付けています。(食べさせる時の心持ちに影響するからね!)

 

また、オールつかみ食べにしてから、娘の手先の器用さが一気にレベルアップしました。

小さいかけらも、親指と人差し指を上手に使って口に入れたり、食べやすい位置にくるまで両手で持ち替えたり、最初から自分の口に入れやすい大きさにちぎってみたり…。これは当初想像もしていなかった効果でした。

我が家では生後9か月から始めたので、本来の離乳食初期からつかみ食べをさせるBLWとは少し異なると思いますが、それでもこんなにたくさんの変化があったのです。

 

今は片付けや洋服の汚れとかで大変な時もありますが、きっと彼女にとってはいい経験になっているんだろうな~と実感しています。

 

BLDを行うにあたって大事なこと

BLW

頑張りすぎない

これはBLWだけではなくて、すべての離乳食づくりにおいて言えることですが、「離乳食食べない赤ちゃん」の離乳食は特に!頑張りすぎないこと。

まだ母乳やミルクを飲んでいるお子さんは、ある程度離乳食を食べなくたって、元気で順調に体重が増えていれば、特に心配はいりません。

Instagramですっばらしい離乳食を載せていらっしゃるお母さまも、たくさんいるように見えて実は日本中でほんの一握り。(笑)

 

同じ月例の子が食べている量やクリアした食材の数などが気になるかもしれませんが、離乳食はお子さんによって進むペースに大きな個人差があります。

とはいえ、小学生になっても食事を食べずにミルクを飲んでいるお子さんはいないので、焦らなくても大丈夫。

一人で抱え込まず、いろんな先輩ママさんや病院の先生、地域の管理栄養士さんにも相談しながら、何よりパパにも協力してもらいながら、マイペースに進めていきましょう。

 

ご飯の時間を楽しむ

ママもパパも一緒にご飯を楽しみましょう。

私たちだって、シェフに怖い顔して見つめられてちゃ、安心して食事なんてできません。

離乳食の目的は、赤ちゃんへの栄養補給、噛む力を育てる、さまざまな食べ物を口にすることで内臓機能を発達させる……などがありますが、もっとも大切なのは「食べる楽しさを伝えること」です。

ママとパパから「美味しいね!」「一緒に食べるって楽しいね!」と、“生きる喜び”を伝えてあげてください!

 

補完食という考え方を取り入れる

日本の離乳食について書かれた本には、「最初は10倍がゆから初めて、徐々に…」など細かく指示されていることがほとんどですよね。

ですが、今、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、ヨーロッパなどで主流となっている補完食(=乳幼児に必要なカロリーや栄養を補う食事)の考え方だと、この10倍がゆは量に対するエネルギーが少なすぎるため、最初から5倍がゆから始めます。(お肉も初期から推奨されています)

 

また「最初は1回食から始め、7か月になったら2回食に移行して…」といった決まりもなく、赤ちゃんが1日に摂取すべき目安を赤ちゃんのペースに合わせて、何回かに分けてあげてもよいとされています。

「今気分じゃないなら、またあとででいっか」「ちょっとしか食べなかったから、夜にもあげてみよう」と、臨機応変に考えることで1回食にこだわることなく進めることができます。

決して、離乳することが目的ではなく、あくまでも足りない栄養を補完することが目的なので、授乳回数や授乳時間は減らしたりせず、赤ちゃんが好きなだけ飲ませてあげましょう。

ちなみにWHOは2歳まで授乳を続けることを推奨しています!

補完食について興味がある方は、「赤ちゃんのための補完食入門」という本がとてもおすすめです。

 

そのお子さんとお母さん、お父さんに合った方法を選ぶ

BLWや補完食などの考え方をご紹介しましたが、結局大事なことは目の前にいるお子さんや、離乳食を準備するお母さんお父さんに合っているかだと思います。

正しい答えは、きっとどの本にもサイトにも載っていません。もちろんこのブログも単なる一例に過ぎません。

それでも、その単なる一例が、もしかしたらどこかの離乳食嫌いのお子様とそれに頭を抱えているお母さんお父さんにとってのヒントになるかもしれない…と勝手に希望をいただいています。

 

また、「つかみ食べをしたくない!」、「新しい食材は怖い!」、うちの娘のように「食べさせられるのがいや!」と感じるお子さんもいます。

つい、周りと比べてしまうかもしれませんが、そのお子さんのもともとの性格が離乳食の進み方にも大きく関わっているので、お子さんが何が嫌なのかを分析することは、サポート体制をつくるためにも何より大切です。

ご飯を触りたくないというお子さんの中には、感覚過敏(周囲の音や匂い、味覚、触覚など外部からの刺激が過剰に感じられ、激しい苦痛を伴って不快に感じられる状態)の子もいるかもしれません。

「もしかして…。」と思われた方は、ご飯を拒絶するときにどういった反応を示すのかを記録して、病院の先生に相談してみることもおすすめします。

とにかく、どんなにお子さんが離乳食を食べなくても、ママやパパのせいではないので、お子さんが何に対して嫌がっているのか見れるだけの心の余裕を持つことを意識してみてください。

 

ちなみに、もっとBLWについて知りたい方は、一般社団法人 日本BLW協会のHPも、ぜひご覧ください!

次回…【離乳食拒否 生後10ヶ月】ついに小食ベビーから卒業!

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